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寝起きが悪い人に。快眠アプリSleepCycleを試してみた[iPhone]

      2018/12/14

毎朝寝起きがつらい、まだまだ眠いのに目が覚めてしまう。
不規則な生活で日によって寝る時間は違ったとしても、毎日決まった時間に置きなければならない。

目覚ましや携帯・スマホのアラームを何重にもかけたりすれば起きられるかもしれないけどそれでは根本的な解決になっていまいような気がしてしまう…。

そんな人の手助けになるかもしれないiPhoneアプリ”Sleep Cycle“を使ってみました。

Sleep Cycleとは?

以下アプリのページより引用

寝ている時の体の動きは睡眠状態によって異なります。Sleep CycleはiPhoneのマイクと加速度センサーを使って体の動きを検出して睡眠の深さを測定します。
アラーム時刻が近づいてきたら睡眠の状態を判断し、眠りが最も浅い時に優しくあなたを起こします。

つまりアプリ側で睡眠の深さを判別して睡眠が浅い時を狙ってアラームで起こしてくれるという物です。
iPhone内蔵の加速度センサーが有効活用されていますね。

Sleep Cycleの使い方 【就寝編】

SleepCycleのアラームをセット

この場合は7時30分から8時の30分間のみアラームが鳴ります。

まず布団に入る前にSleep Cycle側でアラームをセットします。
体の動きを加速度センサーで測りアラームを鳴らすため、意図しない寝返り等で鳴ってしまわないよう、アラームを鳴らす時間を30分の間で範囲指定できます。便利。

iPhoneを伏せて布団の上に置きましょう

iPhoneを伏せて布団の上に置きましょう

アラームをセットすると画面が切り替わり液晶を下(iPhoneを伏せる)にして置くように指示されます。
ベッド等揺れを拾いやすいものならどの位置でも良いのではないでしょうか。自分は床に薄めの布団を敷いているので枕の横(布団の頭側の角)に置いてみました。

ちなみに液晶を下にしておくと自動的に画面消えますので眩しさが気になるといった事はありません。
(昔は光ってた気がするけど改善された…?)

Sleep Cycleの使い方 【起床編】

指定された時間帯で眠りが浅いと判断される所を狙ってアラームが鳴ります。
どうですか?すっきりと起きられたら大成功。

ちなみに自分の場合はアラームが鳴る前に勝手に起きてしまう事が多いです(笑
うまくアラームで起きられた場合、寝起きがすっきりしているかどうかと言われたらなんとも言いがたい感じなのですが…。
起きた時の気分を快眠度として登録しておくことができます。

画像のように眠りの深さをグラフで見る事がきでます。

画像のように眠りの深さをグラフで見る事がきでます。

Sleep Cycleの使い方 【分析編】

しばらく使い続けるとデータが蓄積されて平均睡眠時間が表示されます。
自分の場合は日本の平均より少なめですね。
オランダくらい寝るのが理想なんですが…(泣

平均睡眠時間短め

平均睡眠時間短め

外部サービスとの連携

RunKeeperとの連携Sleep CycleはRunKeeperといったエクササイズのサービスとも連携できます。
画像の用に日々のエクササイズの記録と睡眠の記録を紐付けて表示できます。

RunKeeperのアクティビティ

アクティビティ一覧にSleepCycleで計った睡眠時間も表示されます。

快眠は運動とも重要な結びつきがあると思うのでこの昨日は便利ですね。

SleepCycleを使えば快適な目覚めが約束される!…というわけではないかもしれませんが、快眠の手助けの第一歩としては良いかもしれません。自分もまだ半年程しか使っていないのでしばらく使い続けてみてまたレポートを書いてみたいと思います。

まとめ

寝起きをスッキリさせる事よりも睡眠時間やリズムを記録し、生活スタイルの維持、改善に利用すると良さそう!

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