ライブ・イベント会場で双眼鏡(Vixen コールマンH8×25)を使ってみた感想【~2000人規模】
2020/01/28
※この記事は2000人規模までの小~中規模の会場で使用した感想になります。
小さなホールならいいのですが、さいたまスーパーアリーナや幕張メッセ等の大きな会場になると「表情が見えない」「そもそも誰かわからない」なんて事が多々ありました。
Vixen(ビクセン)コールマンH8×25の簡単な説明と実際に会場で使用した感想を書き残しておきます。
この商品に限らず同程度のスペックの商品をお持ちの方も参考になるのではないでしょうか。
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Vixen(ビクセン)コールマンH8×25について
ヨドバシ秋葉原の双眼鏡コーナーで店員さんに使用用途を伝え、それならとおすすめされたのがこちらの商品。他のお客さんも同じような用途で質問している人が多く、その人達もまたこの商品をおすすめされていました。購入当時(2018年)ではコストパフォーマンス的な意味で売れ筋みたいです。
というわけで早速色々な会場で使ってみた感想をメモしておきます。
※個人的な使用感なので参考程度にご覧ください。
舞浜アンフィシアター
円形状に舞台を囲むように配置された座席で、比較的後方の席でも見やすい印象があるアンフィシアター。18列目で使ってみました。
感想
円形劇場なので同じ列ならどの位置でもステージとの距離が同じというのが強み。
傾斜が大きく双眼鏡の利用に向いている会場と言えます。ブロック最前だったのもありますが、前の人の頭が見切れて見づらいという状況は全くありませんでした。表情まではっきりとわかるレベルで明るさも良好。
舞浜アンフィシアターでの使用感:オススメできます!
品川ステラボール
2階席の数が異様に少ないステラボールですが、たまたま2階席が取れたので使ってみました。
横長のフロアで後方でも結構見やすい印象です。
感想
2階席最前での使用。
かなり高低差があるため双眼鏡見の使用に向いている会場です。距離もそこそこで演者の頭から爪先までがすっぽりと収まるレベルで見えます。2階席は障害物になるものもなく双眼鏡の利用に向いています。
ただし1階席はオールフラットなため後方だと前列の人の頭が入ったりするので向いていなさそうですね。そもそも1階席はオルスタで運用する事が多いみたいですが。
注意点としては2階席最前列は着席での観覧指示が張り出してありました(危険なので)。双眼鏡の利用とは関係ないですが立ちたい人には向いていない席かもしれませんね。
ステラボールでの使用感:2階席での使用は間違いなくオススメ!
科学技術館サイエンスホール
声優のトーク系イベントに行かれる方にはおなじみのサイエンスホール。比較的小さめの会場です。
今回使用した座席は最後列。
感想
舞台上の演者の表情はしっかり見えます。明るさも充分。
会場は傾斜があるもののそれほどきつくはないので座っての使用となると前の人の頭が視界に入ったりして若干見づらかったです。周辺のお客さんを見ても双眼鏡を使っている方がちらほらいたので、これくらいの規模で使うのもありかもしれませんね。
なお、縦長の会場なので最後列から裸眼だと色々と厳しかったです。
サイエンスホールでの使用感:若干見づらいけど使えなくもない
東京証券会館
比較的小規模の会場です。
ほぼ真ん中で使ってみました。
感想
傾斜が緩やかなので人の頭が邪魔になります。
というかこれくらいの位置だと使う必要性を感じなかったです。どうしても演者をどアップで見たいって人だけ使えばよさそうです。
東京証券会館での使用感:見づらい。無くても良い?
※今回はここまで
今後も随時他の会場での使用感を追加していきたいと思います。