大阪・神戸~鳥取間の移動には高速バスがオススメ
2020/01/29

先日の神戸~鳥取間の往復には高速バス使いました。その際に乗車したバスに関するメモと、あえてバスを選択した理由と車内の注意を書いておきたいと思います。
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今回利用した高速バスについて
関西と山陰を繋ぐ高速バスは「日交高速バス」だけのようです(※追記あり)。今回は鳥取市方面を利用しましたが、鳥取県の真ん中の倉吉市、鳥取県の西側(島根県寄り)の米子市を結ぶ便もあるみたいです。
神戸の起点は三宮。実は三宮が始発ではなく大阪なんばが始発だそうです。バスは出発すると新神戸トンネルを抜け中国道に入り、途中の安富PAで休憩に入ります。
その後は佐用JCTから鳥取自動車道に入り鳥取市を目指すルートです。中国道は山中を貫く高速道路なので車窓は単調なので寝るに限るといった感じです(笑
充電できるコンセントがある

右側に充電できるコンセント
スマートフォンやタブレット等のモバイル端末のユーザーが増え、電源の問題は日々加速しています。最近増えてきたコンセント付きの電車やバスですが、今回乗ったものも例に漏れず利用する事ができました。
自分は右側の列の1人席を利用。
右側の肘掛け下にコンセントが有ります。
ここでひとつ問題が起きたので書き留めて置きます。
利用するアダプタに注意
USBの変換アダプタを利用してスマートフォンを充電しようと思ったのですが、コンセントに挿そうとしたところでひとつ問題発生。
見ての通り座席に干渉してしまいました…。コンセントはよくある挿す時に回しながら利用するタイプで使用中はソケットが横向きになります。壁側は隙間に余裕がなく回せないため、どうしてもこの形になってしまうという…。
がっつり180度開くタイプなら問題ないのですが、90度しか開かないタイプを利用している方は注意が必要です。
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高速バスを選んだ理由
何と言ってもまず値段です。これはどこの移動についても言える事ではないでしょうか。ちなみに電車との比較は以下のようになっています。(いずれも片道料金)
高速バス(三宮~鳥取) | 特急電車・指定席(三ノ宮~鳥取) |
---|---|
3,500円 (約2時間半) | 6,350円 (約2時間15分) |
といった感じで値段が倍近く違うのですが時間はそれほど変わらないのでバスを選んだわけです。もちろんバスの方は渋滞などで到着時間が左右される可能性もあります。正確さを求めるなら断然電車です。
また特急列車の「スーパーはくと」については、京阪神方面からの往復割引きっぷが設定されているためそちらを使うと運賃を抑えることができます。
というわけで自分のニーズに合ったものを選ぶとよいのではないでしょうか。と言っても鳥取への交通手段はそんなにないのですけどね…(笑
追記
上記に加え姫路~鳥取間の高速バスが運行されています。
こちらは神姫バスと日ノ丸自動車の共同運行のようですね。鳥取~姫路間は片道2500円ですが、回数券を使うと1枚あたり2050円とお得です。さらに日帰り往復券だと片道1800円と格安です。姫路から三ノ宮は新快速ですぐなのでこちらのルートもオススメ。問題は最終便が早い所でしょうか。
こちらは楽天トラベルから予約ができるのも良い所です。(日本交通はWeb予約はメールでの予約しかない)
また、大阪経由で東京~鳥取間の夜行バスが新たに運行開始しました。4列ですが現時点では大阪~鳥取間片道2500円~と最安のようです。
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速さを選ぶか安さを選ぶかですがこれくらいの距離なら高速バスがオススメだと思います。
まとめ
大阪・神戸~鳥取間の移動は時間に正確さを求めない場合は高速バスがおすすめ。電源コンセントも利用できて便利。